MD的オルフェンズの涙:グシオンリベイクフルシティ
社会の歪みに居場所を狭められ散っていった孤児達。
その後の世界を良い方向に導く契機になったのだから
彼らの生に意味はあったのだ。
という論調は
悲劇的自殺者が出たおかげで
過重労働環境改善の契機となってくれた
という構図と同じで非常に不愉快だ。
それと大人視点では
反乱を起してからのマッキー無能っぷりが
現実社会のダメ上司を想起させて辛すぎた。
いるよね、有能そうに見えて
いざ正念場に至るとまったく活躍できないヒト。
そもそも
マーチャンダイジングプログラムなので
商品が動けばそれでいい、という側面もあるのだが
そこにも微妙に齟齬があったのが
「00」との大きな違いかな。
一番残念に思うのは
3月発売1/100キット。
ここは「グシオンリベイクフルシティ」だろ。
譲歩して「キマリスヴィダール」だろ。
誰だよ「バエル」に決めたヒト。
1/100FM「グシオンリベイクフルシティ」が
発売されてたらバカ売れだったろうに。
合掌。
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悲しく散り逝く彼岸華。
滅びの美学:新撰組
みたいなハナシも良いけれど、
ここまで多感な10代ファンにトラウマを残すシナリオは
いかがなものか と。
対してやっぱり
絶対的悪役が居て
それを討伐する勧善懲悪バナシはやっぱりいいな。
てことで
1/100MHアシュラテンプルを再開。

履歴を見ると
うわぁ 発売1991年!
これぞ
華々しく散る 悪の華。

美しく赤く仕上げよう。
今回の鉄血物語で深くココロが傷ついたヒトは
「原作版デビルマン」
「無敵超人ザンボット3」
「伝説巨神イデオン」
などの全滅系名作を観てココロを鍛えよう。
つづく。
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