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恐怖!機動ビグ・ザム:ソロモン攻略戦プレート






2017年現在。
あと何個 未組み立てで現存しているのか
判じることはできないが、書き記しておこう。
巨大MAの調理法。






毎年春恒例:河川敷でのBBQにて。


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今年はカニを焼いたのだが
食べるのを忘れた・・・



てことで
遂にストックしていた超貴重品を開封。

◆GONG亀坂氏謹製1/220MA-08ビグ・ザム



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甲羅下面。
細かいディテールが食欲をそそる。




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爪の整面。
しっかり仕上げると精密感が増す。


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爪裏面。
スジ彫りモールドを深く濃く刻む。



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5本の爪を定位置へ。



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脚2本。
きっちり身が詰まっているので重い。




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先ほどの甲羅下面に結合。
なかなかに奇妙なシルエット。犬神家…




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甲羅上面。

身がぎっちり詰まっていて重過ぎるので
強度的に問題ない範囲で肉抜きを行う。


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甲羅左右も同様に下処理。
電動ドリルでガシガシ穴を開ける。
貫通しないよう注意。



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ここが肝。
重心位置に穴を掘りM8六角ナットを埋め込み。
その際、機体が水平面に対しやや前のめりになるよう
3度ほど角度をつけ固定。

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甲羅上下を合体すれば


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伝説のMA-08ビグ・ザムver.Ka組上がり!です(感涙

やや前のめりにすることと
脚を力強くガバッと開くのがポイント。

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恐らく多分
入手したのは1993年JAF-CONだったと思う。



そこから現在まで・・・24年!
マジか!!


寝かしたなー



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3Dデジタル造型環境のようなものがまったくない
手作業による造詣でどうしてこんな芸術品ができるのだろう。


まさにオーパーツ。
天才の御業。




1/220ヤクトミラージュをやるならば
コレを先にやならねばならんだろ。



てことで重い腰を挙げた次第。





最大の難関(と思っていた)
超重量を支える台座に関しては
某東急ハンズ金属パーツ売場で捜索した結果、

径M8規程のボルト&ナットでいけることが判明したので
そのように。



難題だと思っていたことは
真剣に考え、実行すると意外と簡単に解決してしまうものだ。







2015年
1/35RX-78-2ver.Kaを完成させたのに続き

センチネル真のラスボスである
1/220MA-08ビグ・ザムにケリを付ける。

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2017年
なんと幸せな模型師人生か。



象牙色がオブジェとして丁度良いので
しばらくこのままセンチネル最終回号と共に設置。寝かす。

カラーリング検討へ。



次回は 静岡視察を終えてから。


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つづきはこんどだよっ!





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