展示品解説02:出撃!Sガンダム
モデフェス2017
展示品解説02:
MSA-0011 S-GUNDAM
アナハイム社がZ計画における究極のガンダムを目指し
開発した第4世代MSに分類される機体。
開発当初のコードネームは
「ι(イオタ)ガンダム」。
ZZガンダムと同時開発された機体。
SガンダムはMSとしても高性能な機体ではあったがその開発目標は、
既存のMS・兵器体系を凌駕する複合兵装システムの構築であり、
その中核MSとして開発設計されている。
自律制御システムALICEを搭載しており
無人MS構想の試験機としても運用することになっていた。
連邦正規軍へと配備される予定だったが、
無人MSの普及を恐れた反対派による妨害工作により
ALICEの開発は中断に追い込まれ、一度は採用を見送られることになる。
コアブロックシステムの採用や、
機体を3分割しての独立運用を可能とするシステムなど
ZZガンダムと機体構成の面では共通する点があるが
その設計思想は根本的に異なる。
変形システムはZガンダムから刷新され
巡航形態への変形には強化パーツを用いる方式を採用した。
強化パーツを装着した形態はEx-Sガンダムと呼ばれ
巡航形態「Gクルーザー」への変形が可能である。
骨格は多機能ムーバブルフレームによって
構成されており、ユニット換装や各オプションの装着は
ほぼ無改造で容易に行える。
4機のSガンダムにはペーパー・プランも含めた
数多くのバリエーションがあり、
プラン・ナンバー
100番台はノーマル仕様
200番台はExt
300番台がBst
400番台は100 - 300番台のいずれにも属さないプランとされていた。
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センチネル主役機
MSA-0011スペリオルガンダム。

今回kei氏はその初期デザイン「スプリームガンダム」を製作。
腕にZZ同様の翼があるのが特徴。

当方は逆に
最新後付設定「MSZ-006C1Bstハミングバード」から逆算した
新型ブースター装備&Ex-S装備形態をでっち上げた。
※こんな設定はない
そもそもは本編描写から
「Sガンダムって宇宙空間運用では翼も脚もいらないよね」
と思ったのでそれを具現化。

ついでにGFF-MCゼータプラスも並べられるようリペイントして
初登場時SOL発電衛星攻撃作戦の布陣をif再現。
3機とも同推力になったので編隊行動が可能。
これならSガン単機で突撃しないで大丈夫。
RRもお漏らししないで作戦完遂できただろう。

巡航形態

変形

MS形態(脚はない)

kei氏スプリーム
スカイブルーが美しい。

当方スペリオル
胸部はセンチネルブルー PF21カラー。
両肩白配色は初期あさの案から。


センチネル最終回掲載
読者投稿イラスト
白黒だが元はカラー原稿
黄緑彩色だったらしい。
肩のスプリームロゴも格好良いし
当初はコレを再現する予定だった。
随伴機のGM、センチネルⅡガンダム
含め、3機編隊構築は
次回ver.Kaリリースのときにまた。


豪華α任務部隊の図。
モデフェス2017展示では
一日1回 変形実施。
両形態ご高覧いただいた方
ありがとうございました。

次は他展示物をまとめて紹介。
つづく。
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