創作キャラクターガジェット変遷物語:戦争の道具から日常の相棒へ
21世紀に入り
早くも20年近くが流れ
日本に於いて
旧世紀後半に流行した
強くなりたい、強くありたい
と願う男児の根源的欲求を実現する
汎用人型決戦兵器:搭乗型巨大ロボットという装置が
陳腐化した感はあると思う。

※おそらく原型は零戦
搭乗式ロボットの祖はマジンガーZ
それに代わり新世紀になって定着したのが
弱い自分に換わって敵を打倒してくれる
美少女の形をした駆逐兵器や召還英霊、オートマータ
などの架空装置だ。

※おそらく原型はEVAアスカ、レイ
あなたが死んでも代わりはいない
ノーズアートQueen 60人目
もが嬢は現実に存在します。
確かにこれは作劇上、便利。
戦争状況設定も要らないし
日常生活にも溶け込ませることができる。
擬似恋愛的要素も盛り込むことができるし
所有していても、ニンゲンではないので
背徳感も薄い。
汎用人型決戦兵器で
世界を救う系の物語は
パシフィック・リムと
シン・エヴァで


最後となるかもしれない。
※kei氏依頼:松村EVA確保。
これがまた逸品で・・・
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圧倒的強者もいつかは打ち倒される。
盛者必衰の理。
キャラクター模型の玉座が
ボークスでも海洋堂でもなく
壽屋に移るのはちょっと意外だった。

この覇権交代があらたな楽しい時代を
築いてくれたら望外の極み。
新規十代ユーザーを
いったい何の遊びが獲得しているのか、
どんなコンテンツが人気となっているのか
注目してみると面白い。

※2018-19年 制作進捗に期待。
次は
PGエクシア進捗。
つづく。
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