静岡拝観APPENDIX:0079版ザクの奥深さ
06月になったので
MS-06F2ザクⅡの話など。
静岡展示会で良作HGUC改修MS-06ZAKUⅡを拝見し
改めて再燃したザク熱。
※ZAKU論者kei氏から濃い解説をいただく。
感謝orz
では今一度
原点を振り返ってみよう。
Here,
We GO!

1990年6月開示
センチネル0079掲載
MS-06ZAKUⅡカトキ画稿
「強そうに」「逞しく」リファインされた
0080版ザクFZに対するアンチテーゼ。
元ネタであるSWストームトルーパーと同様
無機質な不気味感を纏いつつ
量産機然としたスタイリッシュさ、
決して「強そう」ではない。
絶妙なバランス。

そのデザイン画と平行して製作された
長谷川ポキチ氏作例
今観ると
大団円78と同様に
画稿とは若干バランスが違うが
当時は圧倒的解像度で皆腰を抜かした作品だった。
そして
0083版画稿から立体化された
MS-06F2ザク。
ストレート組み成形色活し仕上げ。

傑作キットだが
0079版からはかなり細部が簡略化されたため
似て非なる立体物。

そして今回静岡で拝見した作品。
基本体型、各部形状は0083版のままだが
細部ディテールは0079版に細かく変更。
腰部装甲基部
及び腰部装甲噛み合わせ
腰部装甲円形スラスター工作
など。
少ない改造箇所で的確な効果
やはり塗装色調合、及び塗布が綺麗で上手い。
改めて感服しました。
次回はちゃんとお話を伺おう。
そしてウチも再製作しよう。
0079GM後期生産型から再開予定。
つづく。
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