P303Eデザイン解析と具現化:右腕の謎と本塗装

祝:チャラン・ポ・ランタン 10周年記念
渋谷大拍乱会 開催決定-------------------!
11月開催。
大阪モデフェスの後でよかった・・・

正式フライヤー 到着。
今年は10月27.28日開催。
お世話になります。
てことで同展示を目指し
オリジナル画稿
及びにセンチネル原初作例をしっかり観察解析。

大砲が短い、スマートガンが連射型ぢゃない!
という意見はGFF版開発時画稿との比較からと思われる。
確かに長大なイメージが誇張されたバージョンで格好良いが
MG版も1/100サイズ立体として充分まとまっている。
全長600mm以内に収まるのも展示を考えれば良い判断だ。

ここでミニトリビア。
「スマートガン中央の伝導ケーブル書き忘れ」。
入稿後気付いたらしいが
本人が気に入ってしまったのか
以降、何度画稿がリファインされようとも
延々と同個所は「書き忘れ」られている。


本題。
右腕の所在について。
画稿では右腕があるのかどうか、確認できないが
原初作例では通常仕様の腕が存在する。
さてここで検討案件。
MS形態と同様に手でスマートガングリップを保持しては
画稿のように銃口を正面に向けられない問題。

ブースターとのコネクター位置を支点A
右手グリップを握った場合の位置を作用点B
スマートガン銃口を作用点Cとした場合、
作用点Bが支点Aより上にあるかぎり
作用点Cは下方を向いたままだ。
決して画稿のように正面を向くことはない。
子どもでもわかる。
同理由により世の中のP303Eは皆
スマートガンを正面に向けることが出来ない。
解決案。

空いてる右ブースター後方コネクタ位置に
余っていたARX-8レーバテインのサブアームを設置。
これにグリップを握らせて支持。

無事、機体進行方向に銃口を向けることに成功。
更に空いた右手には
ゼータプラス用ライフルを別途懸架。
永年のデザイン課題を解決。


更に永年ヤリたかった
「緑色のSガンダム」を実装。
※元ネタはセンチネル0079最終回読者投稿イラスト。
ヒロアカ、シンカリオン、初音ミク。
赤、青を脇に置いて
緑が主役を張る時代、遂に到来。

ようやく12話で大活躍した
ARX-8レーバテインの塗装も開始。
P303E、レーバテインは大阪モデフェス2018に展示予定。
つづく。
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