モデフェス2018の思い出とキャラクタービジネスルールについて
モデフェス2018の思い出。

なぜか大阪南港で黄昏れるクローントルーパー。
彼はいったい、なんだったのか・・・
※同日、ATCではコスプレイベントも開催中。

ワンコロ氏と挨拶。
そしてカ号作戦ジオラマにも再会。

なんというか
比肩する存在のない
圧倒的存在感、流石ランドスケープの魔術師。

写真撮影用に星空の背景ボードを用意してくれてるので
綺麗に写真が撮れる配慮。流石。

新作は先のお楽しみ、とのことですので
期待して待ちましょう。

ISWAAさんと挨拶。
こちらもAKDミラージュマークを主題とした
展示演出が見事。

無論、丁寧に仕上げられた
1/144MH各騎の出来も素晴らしい。
細かく彩色されたボードゲーム用フィギュアも美麗。

1/144MHは細か過ぎて無理。
と、匙を投げた自分にとってこの出来栄えは驚異的でした。
自分は主題を製作するのに精一杯で
こんな風に情景、背景にまでしっかり作り込むのはできていないので
なおさら感服。
拝見させていただきありがとうございましたっ
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閑話休題。
今年を振り返ると
漫画村問題とその対応があった。
法的措置が取られている途中。
完全解決には至ってないが
著作権者保護がちょっと進んで何より。
マリカー訴訟もN社勝訴の判決。
こちらも正しい判断でよかった。
キャラクターを用いてビジネスする場合は
事前に許可を得て使用料を定め納めるのが当然。
で未だ傾向は変わらない
「モデラーは海賊版キット売買や転売ヤーは忌み嫌うのに
完成品オークション販売は認め褒め称える問題」。
コレ、
ビジネス側面で言ったらすべて同じ穴の狢で
キャラクターを用いた付加価値商品を販売し
利益を得ながら著作権者に使用料を納めていない、
という点ではどれもNG:禁則事項なのだ。
※中古品売買と製作代行はok。
区別が難しいが。
転売ヤーは法律違反ではない。
正しい経済活動の一環といえるが、ムカつく存在。
オークションモデラーは
限りなく白き者から限りなく黒い輩まで、玉石混交。
キャラクタービジネスに於いて著作権利者の利益を守ることは
キャラクターの維持成長に貢献できる、
とても大切なことだ。
音楽、
映画、
漫画、絵画。
キャラクターグッズ。
なにか自分が大好きなキャラ、コンテンツがあったら
正しく接して著作権者に敬意を払おう。
タダでマンガが読めてお得!
勝手にキャラグッズ作って売ったった!
自分の作った完成品、高く売れて儲かった!
ではダメなのだ。
格好良い完成品が欲しい!
という気持ちは判る。
が、
他者が製作した完成品を高額で買い求め所有して
いったい何が楽しいのか?
模型遊びは
完成品を買い求めるより 自分で作ったほうが楽しいよ。
以上、キャラクタービジネスルール。
※再編集再掲載
おまけ。ガールズルール。
つづく。
