MH破烈の人形バング完成:単騎軽装仕様
2989年
アシュラテンプル戦ののち
法王様からはお咎めなしであったが
ミューズはやっぱり上司に怒られたんだと思う。
「ミューズ、お前。
バングに装甲全部纏ってテレポート出撃したんだって!?
バッカだなー。
全装甲装備は見映え優先の式典仕様だから。
実戦では戦いやすいように要らない装甲は外さなきゃ。
テレポートに必要なエネルギー量は質量に比例する。
機体質量はできるだけ軽くしないとww
特に今回は集団戦ではなく、単騎戦になるのわかってたろ・・・
一騎打ちなら四方から攻撃を受ける可能性はないんだから
装甲は必要最低限で大丈夫。
おまえ、もっと実戦慣れしないとな。
修行しろ、シュギョーwww 」
ぐぬぬ。おのれ無慈悲のノンナ様・・・
次は馬鹿にされないよう、ちゃんとやってやる!!!

てことで完成、
MH破烈の人形 超短期決戦型軽装仕様。

盾はギャン臭さが強く実用性が低いラウンドシールドを廃止。
代わりにコトブキヤ謹製「斑鳩」から転用置換。

ソードストッパー的役割はこれで充分。
ディテールもバングによく馴染む。
和風な紋様も漢字表記「静」に似合う。
排熱問題に悩むバングの冷却装置としての機能も付与。
バストショット

肩周りのフリル装甲はすべて排除。
スッキリ。
思ったより印象が変わらず、一安心。
全身

腰周りのスカートも思い切って半分未使用。
美脚が丸出しに。
FSS女騎士戦闘描写にもあるように
足捌きが重要な剣戟に於いて邪魔なスカートは
脱いだり切り裂いたりされがちなので これでよいのだ。
背面

3本のスタビレーターは半分ほどの長さにカット。
動きやすさ優先。

フェイスアップ

改めて
ロボットデザインは顔が命。
他部位は多少変えてもあまり影響がない。
MH製作も自由だ。
塗装は
カーディナルバング:赤塗装も考えたが
形状を簡略化変更したので色はそのまま水色基調に。
グレーで下地塗装したのち
・ベースホワイト
・水色基本色
・ブルーパール
の三層重ねで。
以上、SSIクバルカン 完成。

次回はGTMダルマスvsダッカス実現に
つづく。
