GTMデモール・ゼロとFXA-08GBコアファイター

GTM SBB-00デモール・ゼロ
星団歴3035年
コーネラ帝国が開発を進めているGTM。
MH設定におけるKAN:カナルコード・エリア・ナイン(E-9)
ガステン・コーターの残した設計思想を引き継いだバルター・ヒュードラーが
ユーゴ・マウザーおよびギルフィー・ビリディンの協力を得て完成に漕ぎつけた。
エトラムル・ファティマの搭載を基本とするGTMであり、
騎士の思考を伝達するコンバーターを追加しているのが特徴。
戦場での情報収集および僚騎との情報リンクを行う2本の測定管が頭部に付く。
形式名「SBB」はStarless and Bible Black(スターレス・アンド・バイブルブラック)の略語。
搭乗騎士はコーラス王朝バランカ家王子 現コーネラ帝国エレクトロナイツ
騎士団長マヨール・レイベンハイト。
15巻掲載予定新規出撃シーンをカラーでNT誌表紙イラスト化!
宇宙世紀系箱型ロボットが一気に陳腐化する格好良さ。
痺れた。
てことで
GTM立体物に触れるまであと少し。
それまでは現行課題
宇宙世紀系機動兵器
カトキデザインの最高峰:MSA-0011を進行しよう。

FXA-08GBコアファイター:通称Gコア
2003年MG版発売以来、何度目かの
Sガン版コアファイター 完成。
2019年、双胴エンジンブロックが新規パーツ化。
困ったことに
同機機首パーツに施されたパネルラインより綺麗なモールドは
ガンプラに於いて存在しない。
よって墨入れが綺麗に決まる。
ガンプラ金型のオーパーツ。
おそらく担当された金型職人の神業。どこへ行ったモノづくりの技術継承…

カトキ氏が
RX-78用コアファイターの長所を活かし
MSZ-010用コアファイターの短所を改善すべくデザインした
MSA-0011用Gコアは機能的で美しい。
よく考えたら
綺麗なセンチネルブルーで仕上げたのは初。
塗料品質向上のおかげ。

文字設定どおり
ただブースターを連結しただけのコアブースターが整う。
マーキングも完了。
センチネル功績のひとつとして
デカールワークをデザイン要素の一部に引き上げたことが挙げられる。
今回はブースター側面に英字+数字でデザイン構成。
スッキリ決まってコレも綺麗に整った。
まもなく完成。
つづく。
