MSA-0011腰部ビームカノンとMH黒騎士リファイン
森羅万象 すべての事象に意味があるように
デザインにはすべからく意味と意図がある。

MSA-0011装備
腰部ビームカノンのデザインにも相応の意味が。
銃口形状がRX-78用ビームライフルと同じで
同ユニットにRX-78用ライフル一丁が内蔵されているに等しい
ことを表している。
2019年4月発売版で
形状およびパーツ分割をリニューアル。
よりデザインに忠実な形状となった。
作品世界は代わって、FSS。
MH、HM通じ最古のデザインに含まれる黒騎士
デザイン出自がRX-78にあることは古参ファンなら周知の事実。
西暦1983年
うまくロボットデザインをこなせない
新人デザイナー永野に
「ガンダムを手本にデザインしてみろ。」と指示。
・戦国時代の侍モチーフ
・二本のツノ
・頬当て
・面当て
・兜と庇
これら要素を再構成して出来上がったデザインがバッシュ。
※諸説あり

そして最古のデザインであるが故、
立体物としてちと苦しい欠点がある。
・目が奥まってて良く見えない
のだ。
そこで
11月大阪展示に向けてプチリファイン。
眼を再塗装してもうまく眼力がでなかったので思いきって

眼に深紅の紅玉を埋め込む。
形状再現的には嘘が濃くなるが
塗装やオーロラシールより光を拾って反射するので
ハッタリが効くようになる。
おまけ。

一旦完成した「切断のエース」に
イメージ増幅要素として4振りの日本刀を背負わす。
「寄らば斬る!」
理不尽なちと危うい侍といった感じ。
つづく。
