2020模型生活フライングスタート:あの頃の心残りに決着を。

小熊しもんさんのMS-06R連作&パガン
matさんの「the GUNDAM」
皆、少年時代のノスタルジーに決着を付ける
見事な作品を開示してて素晴らしいなぁ。
翻って
自分は今、何をつくりたいのだろう。
机上に何も作るものがない、珍しい時間。
少し思索探索してみよう。
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改めて感じたのは
1980年代前半のちょっとした年齢差、環境差
小学生時代の2-3歳差の大きさ。
僕はあの頃
「GUNDAM CENTURY」も「HOW TO BUILD GUNDAM2」も知ってはいたが
琴線に響かなかったらしい。
購入していない。
もっとも、当時の小遣いで購入できる金額ではなかったし。
※コロコロコミックを買うと、もう残金は僅か。
コミックボンボンを同時に買えない状況。
故に「プラモ狂四郎」とも縁が遠い。
そんなワケでコレも

コレも

当時の自分には響かなかったし、やりたいと思わなかった。
※模型技術レベル「0」なのでどうしたらできるかまったく理解不能
高度な模型技術はできない人間にとっては魔法と同列だったのだ。

自分的にはアクセスハッチオープンガンダムといえば、コレ。
※1987-1990頃にはセンチネル目的で毎月MG誌を購入
このカトキ画稿すら前述2点のオマージュ。
であるのだが、作りたいと思ったのはこれが最初。
で、これはもう作った。


1995年発売
2015年完成 1/35RX-78-2ver.Ka
2020年リフォーム予定。

そして1/100はGFF-MCリペイントで完遂、
カトキRX-78にはこうして満足を得た。

ハイパーバズーカ2丁 最終決戦仕様も完遂。
時は少し戻って、1984年
自分の年齢と模型知識と技術がようやく揃い
欲しい書籍が購入できるようになった頃。

眼前にあったのは若き天才デザイナーの鮮烈な画稿だった。
「重戦機エルガイム」!


自分にとって
製作意欲を煽られながらもうまく作れず
今、改めて当時の思いを成就すべく製作したい。
としたらコイツだろう。
てことで
ココロの声をたどった結果たどり着いた
2020年2月FAZZ製作までに完成させたいキットは

R3:1/100L-GAIM mk.2
となりました。
※2005-2007年頃は一番
・時間的余裕
・金銭的余裕
・精神的余裕
がなく、同キットも完全スルーしていた。
発売前情報も店頭で見た記憶も一切、ない。
発売から12年経過!? マジか。。
A級ヘビーメタル:エルガイムマーク2。
今更のペンタゴナワールドへの旅。
ムーバブルフレーム建造へ
つづく。

追記:モデルグラフィックス誌
大阪モデフェス2019イベントレポート内に
ウチのビグザム&ヤクトミラージュ 掲載いただきました。
ありがとうございます!
