FA-78-1Dフルアーマーガンダム完成:2020のすがた
MG:FAZZをやる前にその原点
MG:FA-78-1をやりたくなったので
2020年2月製作開始
2020年3月 完成。
しっかり取り組むとやはり2か月かかるなぁ。
累積作業時間は、24時間くらい。
一回2時間×12セットほど。
次のFAZZはもう少し早く終わらそう。
目標、4月末。
機体解説:FA-78-1D
UC0079年9月から実戦投入されたRX-78-2は
初のMS戦闘から破格の戦果を記録し続けたが
マクベ包囲網突破戦後「継戦能力不足」が表面化する。
ビームライフル:15発を撃ってシステムダウン
ビームサーベル:3-5分でビーム刃形成終了
ハイパーバスーカ:装弾5発まで
バルカン砲:1分で全弾終了 しかもMS戦ではあまり役に立たない
機体性能高くパイロットが優秀であっても
兵装を早々に使い切ってしまい要撤退となる。
「継戦能力強化と多武装化」を実現すべく立案されたのが
FSWS:フルアーマー計画だ。
とはいえ
今更設定どおりに製作しても仕方ない。
オラ仕様FA-78-1D型をでっちあげ、2020年に使用可能なMGキットをミキシングし具現化。
ガンプラは自由だが
作品世界や時代背景に則って考え
自ら制約条件をもって製作するのも自由。
で、こんな感じになりました。



主兵装01:ツインビームカノン

防盾上にさらに2門砲身追加で
クワトロビームカノンに。
砲身冷却のため交互に切り替え射撃するイメージ。
主兵装02:ビームライフル

今まで使用してきた信頼性の高い武器は
継続して使用したいのがパイロット心理。
主武装03:360㎜ロケット砲
これは設定どおり。
ディテールが足りなかったので
MGユニコーン用バズーカパーツ流用。

主武装04:ガトリング砲
5号機用武装を転用。
信頼性の高い実体弾式。
パーツはMGヘビーアームズから。
主武装05:ビームサーベル
2本で足りないなら、倍の4本装備だ!
防御装備:新型シールド

ザクバズーカで破壊されることが分かったので
倍の厚さでコンパクトにした盾を用意。
打突武器としても使用可。

機動性up:キット仕様では背部ランドセルノズルが
ビームサーベルを直撃する頭の悪さ。
改善しつつ脚部に推進器増設。
パーツはMGストームブリンガーから。
ROBOHOLIC版増加ブースター一本追加が良かったので
パクる。
装甲調整:胸部、肩等被弾しそうな部位に装甲追加→判る
爪先やお尻に装甲追加→わからない
腰フロントアーマーは下に延長しつつ
MG:ver.Kaパーツから流用
脛正面にはMGユニコーンパーツから
爆発装甲に見立てて追加
お尻は被弾しないでしょ。。てことで撤去。
靴も装甲追加の意味がわからない。
MGストームブリンガーパーツで格好良くしたので
カンジキはなし。
塗装:基本配色はROBOHOLIC版準拠。
但しNAOKI氏が多用する塗装剥がれチッピングは
ちとやり過ぎの感があるので参考にしつつだいぶ控え目に実施。
ヒト型機動兵器はあんなに全身均一に剥がれないでしょう、と。
足爪先、膝や肩などへちょろちょろと。

以上、2020年3月完成 FA-78-1Dでした。
78に関しては
メーカーが40周年展開として
よくわからない斜め上のビーンボールを投げ続けてるので
違うぞ、と
モデラーが原点回帰的作品を多く製作しているのが頼もしい。
改めてウチではこのタイミングで
アニメイメージに近いRX-78をベースに
FA-78-1 を製作できて良かった。
なお、このFA-78は
kei hira氏製作のPF-78
バソ氏製作のPF-78-3
と並べるパーフェクトガンダムシリーズ競作企画。
展示機会は例年通り、秋の大阪を予定。
次に78製作するのはver.Kaリニューアル時に。
フルアーマーガンダム 以上!
ご高覧ありがとうございましたー
