戦争根絶を目指すテロリスト:GN-003キュリオス製作
2020年秋予定
最新MGver.Ka案件は
ウイングガンダムゼロカスタムが登場!
って誰も予想だにしないアイテムチョイス。
何故このタイミングで!?
推測01:販売実績に基づく論理的MD計画
各ブランド、スケールで商品展開されているゼロカス。
2020年もGFFMCでスノーホワイトプレリュードが発売されるし
過去PG、RG、ハイレゾ版も出てる。
宇宙世紀モノで言えばゼータ級に商品展開されているのは
おっさん以外の主要購買層:女性を取り込めるのが人気の秘密。
SEED系列機と同様、
孔雀や天使のような大きな翼を背負うロボは
確実に売れるネタであるため
人気ver.Kaブランドで商品化したいのはわかるが
このタイミングでの商品化理由がちとわからない。。
推測02:バリエーション展開するための布石
未だ全貌が明らかになっていない白雪姫:スノーホワイト
巨大な弓矢的兵装となる
七つの矮星:ジーベンツバークを携行するW系列機体の最終形態。
これを完成品TOYで発売されてしまう前に
プラモで発売したい、そのための新規金型開発?
ZZで実践したように
今は新規金型から2-3種商品展開できる見通しを持って開発を行うのが定石。
ゼロカス
↓
ウイング
↓
スノーホワイト?
推測03:オールガンダム オールターゲットロックオン
センチネルも展開しているし、RX-78はいっぱい発売するし
00もSEEDもGレコもやってる40周年。
周年事業展開は新規顧客獲得や既存顧客向け展開など
普通は通らない規模の予算を獲得しやすい。
海外での販売拡大を期待できるウイング系もぜひ新商品を投下したい。
女性客にもちゃんと振り向いてほしい。
そのための切り札が、ヒイロ搭乗機なのかもしれない。
俺らはポカーン、だけど。
と、理由付けを無理くりして納得できた気になって
センチネル案件は2021年新作を待とう。
てことで2020年6月時点の最新MG
GN-003 キュリオスで今は遊ぶ。

GNサブマシンガン。
スコープが上下するだけのギミック内包なのに
妙に凝ったパーツ分割、構造。
まるで実銃を想起させるような。
設計スタッフに銃器マニアが加わったか?

ガンダム作品のなかで最も彩色デザインがしっかりしているのが「00」
なのだが、GN系列機体で唯一、彩色設計に納得いかないのがこのキュリオス。
オレンジと赤/黄色の色相が近すぎて同系統色の面積がいたずらに広い。
挿し色が効いていないのだ。
何しろ彼らはテロリスト。
一番常識人ぽいふるまいながら、実は一番テロリストらしい出自のアレルヤ
彼の搭乗機としてふさわしい彩色案とは?

彩色変換と可変機らしい装備案をいじりつつ
製作時間20時間程度での完成を目指す。
つづく。
