GN-003キュリオスと魔法少女ピックシザース
例えどんな手法、機会でマーケティング調査を実施しても
ソレスタルビーイング1期4機のなかでは
人気最下位。
GN-003キュリオス。

さっくり20時間程度で無事完成。
逆にキュリオスが発売されたことで
GN-005ヴァーチェの発売が確定事項となったことは
実に素晴らしい
MK-2、Z、百式、ZZ。
ウイング系列 5機全機。
SEED系列GAT計画 5機。
ガンダムチームが模型で一同に会すのはとても難しい。
途中で飽きちゃったり、作風が変わってしまったりするため。
以前、チーム内でウイング系5機を競作したときには
見事に作風バラバラで「ゴレンジャイ」感満載となったし。。
シリーズ全機を並べるためにはスピードが大事。
やり遂げた模型師は素晴らしい。
ではキュリオス制作についていくつか、徒然と。
主に彩色変更のみだが。

元の彩色設計。
オレンジの面積が広すぎる。
ちとキャラに合っていない印象。
・GNドライヴ

なぜかキュリオスだけメカ色だったので
他3機と統一感を出すべく 塗装を白に変更
・頭部

せっかくのゼータ顔なのに顎と目元が赤い。
グレーで塗りなおし。
・胸部
オレンジ彩色が目に痛いので
一部変更しオレンジが差し色になる程度まで面積削減
・下半身

一番面積が広い腰部スカートをオレンジから黒へ変更
・装備
サンダーボルトでよくある描写として
左手を遊ばせない仕様に変更。
GN系列は特に多対一での戦闘になるため
左手を遊ばせておく余裕はないはず。
2ndシーズンのアリオスと同様、二丁拳銃にした。
ついでにGNシールドも両腕に懸架。
・GNシールド

本編ではもったいぶった演出で
「とっておきの秘密装備」みたいな感じだったが
ただ開いてカニの鋏みたいな近接戦闘装備で
え、それだけ?といった印象が。

一考。
トリニティチームが運用していた凶悪装備「GNファング」
2ndシーズンでケルディムが運用していた「GNシールドビット」
ならばキュリオスのGNシールドファングも独立遠隔操作できたら
凶悪装備でよくないか?
てことで特別に改修してはいないが
うちのキュリオス装備のGNシールドは分離操作可能、
敵機に襲い掛かる凶悪仕様。とする。
そのため塗装はオレンジ面積を減らし
先端部位を金属色で塗装。
ハサミっぽくした。

凶悪なハサミ使いとしては
魔法少女ピックシザース☆アビー
というキャラがいるので少しイメージ付けに援用。
もっとアレルヤ/ハレルヤの異常性や凶暴性を前面に出せば
人気が出たのかもしれないが、TVという媒体の規制もあるので
あれ以上は無理だったろう。
自分も放映時11話で明中尉を嬲り殺す描写にドン引きだったし。。。

飛行形態。
ライディーンのゴッドバードから
ヒト型メカがなんとか飛びそうな姿勢で
飛行機も真似事をしてるのがなんか楽しかったが
キュリオスのソレはもう、笑ってしまうww
あまりに格好悪いので下面のすがたは撮らない。
てことで完成、キュリオス。




それでも
西暦2307年
初めてGNドライヴ搭載型MSが登場したときは
「充分に発達した科学技術は魔法と区別がつかない」
を地で行ってたよなー
なぜこんな形で飛べるんだ!?


別に飛行形態にならなくても飛行できるMS
GN-003キュリオス 以上!
2021年、GN-005ヴァーチェ製作に つづく。
