オージェバインダー取り付け:体幹強化
10月に入りました。
もはや年末進行ですな。
店頭では2021年版カレンダー、手帳販売開始
本来ならば各地で毎週のように模型展示会が開催される時期だが
今年はほぼ壊滅。
但し、実施する場合のガイドライン、実施条件は
なんとなく認識共有されてきたので来年2021開催に向けてネタを仕込んでいこう。
本当ならば
「世界で一番美しいロボット対決」として
・MHエンゲージSR1
・MMオージェ
・MH/MM/GTMカイゼリン
の3騎を展示する予定だった制作プラン。
引き続き各騎を進めていく。
OT版オージェ:
てことで
騎体最大の特徴である両肩のラウンドバインダーに取り掛かる。
凄い重量がかかる部位なので基部接続をしっかり行う必要がある。
そのため、接着してかまわないパーツはどんどん頑強に接着固定してゆく。

両肩から伸びるフレーム及び基部設置。
デジタル造形の真骨頂。
バチピタ勘合。

更にそこからバインダー本体フレームを接続。
物凄い重量。。
ここに外部装甲が取り付くので更に重くなる…
こ、このままでは肩がもげてしまう。。
そこで肩接続軸を強固な金属線に変更、
肩/胴体双方の軸穴ももう3㎜ほど深く掘り、ガッチリ接続。
じゅんちゃん様 アドバイスありがとうございました

支えなしで自立する構造体として設計の見事さ。
凄いなぁ。
今秋はのんびり行こうと
複数のキットを平行作業進行。
そのひとつ、平井氏原型:ルミナスミラージュ

円熟となったMHの内部骨格表現と
やや粗削りなsyujyu氏マシンメサイアの内部構造表現を
比べながら楽しみながら進める。
設定上は現行MHより太古のMMのほうが強力だったりする
永野氏お得意の最新が最強ではないエンスージ世界。
繊細なMH骨格に対しMMは骨太、よりメカニック感がある造形になってる。
楽器やバイクをイメージしてもらうと分かり易いか。
モデフェス展示という年一回の締め切りがないため、
ゆっくりのんびり進行。
皆様もどうかご安全に2020-2021秋冬をお過ごしください。
チューブ1号外装取り付け工程に
つづく。
