鬼滅の刃完結巻拝読:終わる物語と終わらない物語
これはきっと予約してないと買えないな。
そんな予感が働き
ボークスIMS新作 KOG3007に続き
鬼滅の刃23巻を11月下旬に予約し
1204発売日に無事確保。
追加挿入された39ページを堪能。

何度読んでも200話で泣いてしまう。。orz
今年は鬼滅ブームがあって本当に良かった。
暗くなりがちなウイルス感染禍に於いて
経済効果2000億円!
それにしても
那多蜘蛛山編、無限列車編でこんなに盛り上がってしまって
この先どうなるのだろう。
原作はこの後、どんどん派手に盛り上がるお話満載なのに。
一方で人気がすっかり落ち着いてしまったワンピース。
やっぱり読み切れる分量、長さで適切に終わらせるのも大事なのではないか。
終わらないのではないかという不安と、登場キャラの大渋滞。
FSSは大きな風呂敷を広げているが
6話完結!で終わらせる気なのでは、と予測してるのだがどうか?
まぁそれでもあと10年はかかろうが。。
物語って未知であること、この先どうなるんだろう?
と思わせないと読者が付いてこないよね。
そういう意味で宇宙世紀ガンダムとは本来、一年戦争終結ですでに終わった物語。
これを更に続けて0093逆襲のシャアで二度目の終わりを迎えたはずなのに
0096~0105と再度また蛇足の物語を描こうとしているが、
宇宙世紀世界は連綿と不幸な世界が続くことが0153確定しているため
あまり興味を惹かれないのが本音。

そんな倦怠感がモビルスーツからも匂ってる。
だからいまだに0088デザインものが主力を張ってたりするのだが
体型、関節構造が同じなので模型遊びをしててもマンネリ感が。

早くZ-plusで遊びたい…
1984年エルガイムで開発され
2020年今でも転用活用されている二重関節構造。
構造的面白さがもうないので
模型を組んでも楽しさが感じられないのだよ。
違和感や否定意見があっても新しい関節構造を提示したGTMの意義が
今になってやっと実感してきた。
2000年代に完成しきったMHを継続しててもやっぱりダメだったかも。

そんなことをGTMダッカス製作を進めてて感じております。
やっぱり物語を創造し、それに見合うデザインを描くクリエイターは凄いな。

GTMツインスイング関節は膝構造は納得だが
腕の多重関節はやっぱり疑問が多いけど。
左右にはグイン!と開き動きそうだけど前後に動きにくそうで
どうやって剣をふるのか?デザイン画詳細を見てもよくわからん。。

疑問を持ちつつ
GTMダッカスを仕上げたら今年も終わり。
来年は鬼滅の続きやFSSの続き、エヴァ完結に新車納品と楽しいことが目白押し。

皆様、良き年納めをして良き新年を迎えましょ。
つづく。
