2021夏のFSSガレキ大戦:3騎同時完成したよ

大阪モデラーズフェスティバル2021
無事の開催、成功おめでとうございます
心よりお慶び申し上げます
嗚呼、行きたかったorz
最終判断時期の東京感染状況ではまぁ無理だった。
公人としても地方遠征は出来ない身だし。仕方ない
2022次年度開催の折には万難排し伺う所存です、委員長。
何卒宜しくお願い致します
てことで
本当ならば大阪ATC会場に展示したかった
2021年8-10月製作した3品
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MHエイトールBSコブラ
商品名としては「スバース」表記される最新MH造形2021年3月販売品
バーガハリと平行して製作

全身装甲表面にあるエングレービングは初期デザイン稿では金色になってたのがいつ廃されたのだろう。
初期案どおりに戻し金色で細部塗装
頭部庇はFSS本編11巻冒頭
ペイジ戦描写ではどうやら塗り分けられているようだ
確かに緑一色では味気ない
バランスを見て白を挿した
なぜかハスハ陣営に表記された機体番号
製品ではモールドとしてアラビア数字が表記されている。
うーむ、ダサい。
異世界のはずなのに現実世界と同様な数字が書いているのは興ざめかと。
申し訳ないが、削除
デザイン更新後半で追加された蛇をモチーフにした盾。
ハスハの毒蛇:ヤーボ・ビート人物イメージが機体デザインに反映した部分。
それなら更にブーストし
エイトール全体にハイブランドイメージを投影
「セルベンティ・ヴァイパー」想定で仕上げた。

FSS2話初登場時は
コーラス暗殺の舞台となったアトキ戦の黒幕として悪役位置であったが
6話現在では各国に攻め込まれる魔導大戦主舞台悲劇の主役側ポジションへ
そのためGTM版各デザインは悪役臭さが脱臭されている
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GTMバーガ・ハ-リBSコブラ

上記MHエイトールと物語上の位置づけは同じ。
GTM改変により置き換えられたハスハ最強GTM

物語進行上
黒騎士など他国陣営に凹られるやや貧相なGTM:バーガハリkk
重要キャラが搭乗する強そうなGTM:バーガハリBS
と分ける必要があったのかもしれない。
エイトール→バーガハリへ
デザイン細部の何が流用されてどう形状変化したのか
観察すると、とても興味深い

メーカー指定どおりの彩色仕上げだが
いじった点は以下
メインカラー:大雲上様指定により
だいぶ暗い緑を透明度を殺して彩色指定されている
もう少し明るくかつ透明度を上げて塗料準備
結果、だいぶ派手になった
GTM基本塗装はとても手間がかかる
基本クリアグリーン塗布×3回
反射パール層塗布×1回
最終クリアグリーン塗布×1回
透明最終保護クリア層塗布×1回
部隊カラー:スバース隊カラーの各部水色
指定色どおりでは少し濃すぎて主張が強い印象だったので
透明パーツを活かし薄い色調のクリアブルーへ変換
上記クリアグリーン塗布前にマスキング保護
のち反転してクリアブルー塗布
メンドイ
コブラ部分:両肩コブラフライヤー
蛇の円形部分は水色ではなく
エイトールでの彩色を尊重し金色に
このほうが蛇っぽくて良い
腹部パーツはGTMらしい長く曲線が美しい象徴的部位:ツインスイング竜骨
ここは指定どおり「ボーンミラー」塗布
高額塗料初使用でビビったが、綺麗な金属色が塗布できた
コツとしてはアンダーブラックをしっかり乾燥させることと、乾吹き。

長大なアイドラフライヤーのため通常展示ケースに収納できず
大型キャビネットまで導入して陳列
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FSS本編では主役級扱いだが、今回の製作ではおまけ
MH LEDミラージュB4デストニアス

2000年頃
マイティシリーズは本当に惚れたデザインで
3騎登場しないまま、旧FSSが終了してしまったのは残念
すでに一騎を設定どおりオペラピンクで完成済
永く寝かしていたもう一騎を何色にするか悩んでいたが
本編で騎士としてのキャリアをデプレと共に
ハスハアトール騎士団からスタートしたため
同騎士団カラーであるグリーンで塗ることに決定

最新本編「カーマント―の灯火」で登場まもなく!
となった現状に、製作するには今しかない。と。
パーツ数も少なく、製作に大きな問題、障害なし。
ピンク仕様より大幅に透明度を増して
狙ったのはエメラルドグリーンの輝き。

GTM版火之姫が深紅のカラーリング設定となったため
そちらとの対比目的もある。
2021年夏のFSSガレキ大戦、以上!
11月は気楽な制作進行予定。

12月MHオージェ-アルスキュル
2022年GTM破烈の人形
スピードミラージュへ

つづく
