ヒトの英知と空想創造物の遊び:ZAPと美女と外星人

2022年5月
遂に空想特撮映画「シン・ウルトラマン」公開
ネタバレを忌避したいので早速観てきました
広大な宇宙には数多の生命体が居り、中には虎視眈々と
地球への侵略を企てているモノもいる
SF小説で多く描かれた人類が想起する数々の空想
その一端を昭和中期に分かり易く提示したのがウルトラマン。
その面白さを令和の今、再提示してくれた。
一気通貫.2時間の映画的爽快さ、物語の壮大さはないが
もともと30分のTVプログラム総集編的映画形式も模していると理解。
1話:ウルトラマン登場
2話:外星人ザラブ侵略
3話:外星人メフィラス侵略
4話:さらばウルトラマン
惜しむらくは3話までは素晴らしかったが
4話最強の敵は急に平成時代の駄作リメイクのような様相に
コレが庵野氏のいう「現在の邦画製作環境の限界」か
それでも長年庵野氏が温めていたウルトラマン製作アイディアを
樋口監督はじめ強力なオタク人材が英知を集め製作した映像作品は
知的好奇心を持つ多くの少年少女達に響く作品になってました。
素晴らしい
あと3回は観よう。
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荒れた環境に嫌気が挿し
ガンダム関係から距離を置いてFSS星団に居を構えて久しく。
その想いも5月GWの4Mnagoya展で一旦ピークを迎えたので
硬いロボット造形から離れて、柔い人型も愛でよう。

Vispo氏による見事な造形「片翼のジシア」が到着。

2007年入手「モルテ」さんと併せ撮影
美女/天使/悪魔/羽根はよく使われるモチーフ
美少女立体造形は「鼻」が省略されることが多いが
Vispo氏の造形はその塩梅が素晴らしい
鼻~口元にかけての立体構成が見事
ロボ模型と違い、なかなか造形/塗装の手が出ない領域のため
今後も後学のため出来のよいフィギュアは触っていこう。
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と、思いきや早速星団からの誘い
5月10日NT本誌で公開となったZAP
ボークスイベント「ホビーラウンド26」で現物拝観

星団最強のスーパーロボット!

とんでもないレベルの造形物
旧MH設定時代からLED=ZAPは他ロボと格が違う、別次元の存在
と言及されてきたが、まさに実感。
税抜¥168000
税込¥184800 の別次元価格に納得ですわ
2022年8月再びのFSS展開催で第一回受注受付(抽選)
2022年11月発売予定
他、マークⅡ、デモール、IMS SR-1、破烈の人形
とリリース予定 多々。

予算100万円確保済とはいえ
ここからは取捨選択もしていかなければ。作り切れんぞ。
続く
