メビウスの輪とジャジャン拳のハナシ。
1979年に放映されたTVアニメが
1981年に3部作として編集映画化:劇場公開。
2001年から10年かけてコミック化され、
2011年から再アニメ化。
手法を変えた名作リメイクの循環は
なんか 「メビウスの輪」っぽいよね。
ハリウッド的?
もっと進めば 落語とか歌舞伎とか、古典芸能の域 か。




この先永遠に「最新版G」に触れられるボク達は
「約束の地」に到達した幸せモノか、
「終わりのないループ構造」に嵌った悲しき虜囚か。。
閑話休題。
ヒトは全身でヒト足りえている のだが、
そのなかでも
「手」は最もヒトらしさを体現したパーツだ。
鼻や口は簡略化/省略されても
両手:両指 はまず省略されずデザインされている。
ロボット造型でも手首:指先は表現上 重要な部位なので
造作にはこだわりたいが小スケールではどうしても
簡易な構造になりがちで 妥協しがち。
旧キット:ジェガンで初めて
まともな手首パーツが付属したときは狂喜したし
MGシリーズの可動構造向上:
PGシリーズの全指可動化:
は喜ばしい進化だった。
一方、
1/144サイズではRGで可動指が実現しているが
構造的に中途半端で、そのまま使用にはちと耐えない。。。
で
コンテンツが長く続いた結果:副産物のひとつ。
遂に登場:1/100サイズ&1/144サイズのフル稼働手首:「極め手」。

組み立てて
HGUCユニコーンに取り付けてみる。

グー。

チョキ。

パー。

これはスバラシイ!
全指関節が動くので 表情が美しい。

ありがとぉ イエサブさん!!
早速次回製作物に使用予定。
永く続くコンテンツに付き合うってことは
大変なことも多いケド、
永く望んでいた願いが叶う至福の時を味わえる
なんておいしいコトもある。
年間数百億のオカネが動く市場:
ビジネスチャンスのひとつとして捉えることも可能。
なんにつけ 結局愉しんだモン勝ちだねぇ。
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