現実化05:ジェネレータ & ガトリング
今回の製作ブツは
たまさか 会場で見てくれた中二男子が
(厨二のココロを持つ大人含む)
「カッコいい!
欲しい!
え、こんなキット ないの?
なら オレも作っちゃえ!!」
と思ってくれることを狙って
厨二成分を大目に盛ってみた。。

06:機首部ジェネレータ
少し「ゴチャメカ」感が欲しくなったので
機首ブロックの隙間にメカパーツを積み込む。
ジャンクboxを漁った結果、
MGゲルググver2.0 のフレームパーツを嵌め込んだ。
ぴったり。


07:ガトリング装備
リゼル脚部側面に
ビームガトリングを2対4本 装備。
Iフィールドシールドは
ブースター部防御のため後方に付けていたが、
ジュピターゴーストmtgで
定位置のほうが良い、との指摘で
ガトリング基部に接続位置変更。
フルスクラッチは
まったく「0」からスタートして立体構築するのが
楽しみの醍醐味であろうが、とっても大変。
ミキシングビルドは
既にあるパーツ群を寄せ集めて
本来の姿とは違うカタチを構築していくのが愉しいトコロ。
大変度合いは … スクラッチに比しては
多分 1/10くらいか??
2011年現在、
MGシリーズは様々に流用・活用できるパーツ素材が多く、
同製作法には適したシリーズとなってきた。
そんなミキシングビルドのケーススタディとして挑んだ今回のブツには
もうひとつ制約を課している。
・プラ板の不使用
・エポパテだけで接続ブロック構築
初心者にとってハードルが高く見える技法が
モデラーにとっては初級技術だと思われてる 「プラ板工作」。
工作技術の基礎ではあるんだが、
最近はキットパーツの解像度が高いので
安易に箱組みパーツを付けると
「取って付けた感」満載になる。
なので もし
うちのユニコーンを見て「格好良い! 欲しい!!」
と思ってくれた子がいて、
同じものを創りたいと思ってくれたとき、
パっと見上、
複数のキットパーツを組み合わせれば 出来上がる:
ように見えるよう、パーツ自作は排除、
すべて市販のキットパーツ、デコパーツのみで構成しています。

つづく。
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