RX-178RG版MK-2:乱れ撃つトゥーハンド。

機体コンセプトと
シリーズコンセプトがベストマッチな「RG:RX-178」。
期待通りの出来。
構築済可動骨格に精緻な外装パーツを組み付ける工程は
独特の高揚感が。

愉しんだ一方で、予想通り「作らされている」感が濃厚。
モデラーとしては「一回組んだらもういいや」というのが
RGコンセプトへの感想ではなかろうか。
すべての「工作」を拒絶するRG。
これを愉しむには?
また、
大好物過ぎるゆえになかなか完成しないRX-178。
(無印1/144・無印1/100・HG・HGUC・MG・PG・MG2.0…
同デザインを折角なんで再考察してミタ。
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・人型自体は大肯定。
まったくの無改造。
宇宙世紀に於ける人型機動兵器 としてのデザイン規範を整えた、
良く出来たデザインです。
多分、複数のデザイナーが手を入れ、練り上げていった工程がヨカッタんだろう。
また、改めて進化速度に驚く。
6年前のHGUC版から格段の進歩。スゲェ。
・ライフルデザインは全否定。
製品化の度にアレンジが多少入るが、どれも×××。
元デザインが酷すぎる。
人型デザインは素晴らしいのに
劇中活躍の良いトコロが乏しいのは
実はココに理由がある と分析。
逆に
兵装アレンジに比重を置く方向へ。
RX-178文字設定内でよく見かける一文。
「人体の挙動を模倣する事に特化したムーバブル・フレームの採用に伴って、
近接戦闘における戦術や戦法を再検討すべく、標準的な兵装に加え
武装のバリエーションも広範に模索することとなった。」
確かにそうなんだろうが
具現化した映像や立体物はほぼ皆無。
(新訳版で魅せた回し蹴りくらい か?)
ではここで ささやかながら実現してみやう。
てことで
ウチではこうした。
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両手にサブマシンガン2丁。
背中に予備のハンドガン2丁。
計4丁装備。
要は
発売したばかりの壽屋謹製ハンドガンセット を援用。
実用性が疑わしいシールドはオミット。
(亜光速で飛んでくる光弾を多分防げないシールドで受けるって無理だよね)

例えば「ブラックラグーンのトゥーハンド:レヴィ」
「デビルメイクライのトゥーハンド:ダンテ」。

人型が乱れ撃つ殺陣 というと上記のキャラクターが浮かぶ。
コレをMSで実現したら相当格好良い と妄想。



おお、いんじゃね?
これぞ「文字設定」を明確に具現化したマーク2!

更にオプション追加、
フライングアーマー!

黒い機体に白いSFSは似合いそう と思いチョイス。
G-ディフェンサーが嫌い という理由もあり。



軽いお遊び程度ながら、
ただRG版を組むだけよりは 大分満足度高く愉しめた♪
次は
「サンダーボルト」版装備アレンジを参考に
PGをいじってみたい。。
⇒大物になるので
2013年製作ネタとして検討へ。
以上、春の製作2編:RX-178 + MSM-04G でした。
最後までお付き合いいただき有難うでした。
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