RX-93 ver.Ka:左脚のタトゥーと左腕のマーダーライセンス

RX-93 マーキング工程進行中。
以下、
ひさびさの製作背景:妄想余話。
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アナハイム工廠
MS組み立てドッグ内:RX-93担当技師 2名の会話。
「どーした?
しげしげと大尉のパーソナルマークを見て。」

「いやぁ、
派手なマークだなーと。
流石トップエース専用機ともなると
随分手間をかけるなー・・・」

「大尉のイニシャル<A>をかたどった
一角獣:ユニコーンのマーク。
そういえば
前のバージョンよりだいぶ華美になったな・・・
そもそも大尉の異名が
何故ホワイトユニコーンなのか、
しかも何故<赤>でペイントされるか・・・ 知ってるか?」
「・・・存じません。
なんか謂れがあるんですか?」
「<赤い彗星>のシャアは
ジオン、連邦双方でそう呼ばれたが、大尉は違う。
一年戦争中、連邦での異名はなかった。
ジオンでは
<白い悪魔:ホワイトデビル>って呼ばれてたそうだ。
戦後、大尉の英雄譚を喧伝するのに
この二つ名は使えないんで、
もっと英雄にふさわしい
<白い一角獣:ホワイトユニコーン>
って仇名を
後付けで作ったらしい。
そう呼称されるようになったのは
大尉が現場に復帰した後、0088年以降。
だから、一年戦争時代に呼ばれてた異名ではないんだ。」
「へぇー 勉強になりました!
で、謂れはわかりましたが、
なんで赤いんですか?」
「色は大尉自らの指定らしい。
自分の色は白なんかじゃない。
流させた血の色で真っ赤だ と。
大尉の撃墜スコア、知ってるか?
公式にカウントされたものだけでも、
人数に換算すれば 3000人に迫る。
そんな自戒、自嘲もあって、
白ではなく、血の色:赤にしたそうだ。」
「戦時中なら 3000人殺しても英雄、かぁ。
戦争が続く今って やっぱり異常な時代なんですねー」
「将来、ウチの会社も
戦争の道具を作らずに済む時代になればいいな。
ま、この機体も
多くのジオン野郎の血を吸うだろうがね。
今戦乱の元凶:
シャアを黙らせれば少しは世情も落ち着くさ。」
「・・・ですかね。」
「それで昨日
グラナダ工廠から届いたサイコミュ新素材、
主任は本当にRX-93へ採用する気かね・・・?」
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・・・という背景:妄想余話が浮かんだので
変に凝った派手なパーソナルマークは
そのまま貼付け。
しかも2機分使用し、
盾と肩装甲へ2箇所。
アムロ・レイ撃墜スコア:公式には
MS:142機
艦船:9隻
※MAは艦船に含まれる?
他に鉱山基地を落としたり
ガウやドップ、マゼラアタックも撃破してるんで
まぁ3000人は殺してるな、 大尉は。

↑
そして
3000人は軽く射止めた
書籍:表紙がこちら(只今欠品中)。
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