ORX-013G-V:最恐の秘匿新器材 「G」 到着!
例え大人気ないと言われようとも
冷静に対応しては居られない。
製品確保:手配していただいたKei氏に感謝。
さて、
魅力ある物語には
魅力的且つ強力な難敵の存在は不可欠だ。

センチネルが秀作足りえた要因のひとつ、
物語中盤の難敵:
1stでいうところの「グフ」的立ち位置:
の確立と描写が成功した点が大きい。
それが
GUNDAM-MkV:
通称「G-V」 だ。
もともとは
1986年当時の最新TVシリーズ「ZZ」
後半登場MS案としてモデグラチームから提案された
デザイン案のひとつだった。
ガンダムタイプがこれ以上増えることを忌避し
「G-V」採用は却下されたが、
デザイン修正の結果、ネオジオン側戦力
「ドーベンウルフ」として採用され、
劇中登場を果たした。
のち、
模型誌オリジナル企画として再編スタートした
「ガンダム・センチネル」中盤の敵メカとして
再度白羽の矢が立ち、プロップ製作⇒明貴デザイン完成。
物語中では
当時のTVシリーズ上「最強のG」=ZZの量産型である
「FAZZ」3機小隊を瞬時に撃破。
圧倒的戦闘力を発揮し
主役機の最強形態である「EX-S」さえ
あと一歩まで追い詰めるも、
「真の力」を発現した同機に両断され果てた。。。
合掌。
てことで
チネラーには「グフ」を超える名敵役
として刷り込まれた人気機体なのだ。
嗚呼それなのに。
いろいろチャンスはあったはずなのに
立体化には恵まれず。
2010年代UC特需:ドーベンウルフ登場に伴い
ようやく日の目を見て。
四半世紀:25年の刻を経て
なんと完成品TOYでG-V登場。
感涙。
そんなワケで
後生大事に棚に積んどくワケには行かない!
Kaブランド最新作:
1/144ORX-013 GUNDAM-MkV のレビュー。



つっても
なんも文句ありません。
明貴デザイン⇒
長谷川やすよし造型⇒
デザインfix⇒
カトキリファイン⇒
魂ver.Ka造型
と複数名のデザイン関与により
非常に高い完成度が結実された。

お見事でした。
画像はマーキング貼付+スミ入れ作業のみ。
入手された好事家は是非
棚に積み上げず、一手間入れて
至高の完成度を堪能してください♪

次は是非
UC07最終決戦に登場してもらって
長い手足がゲショゲショ動く
MSA-007ネロの具現化を熱望。

あ、
センチネル0079版RGM-79後期型 再開しなきゃ。。
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