大阪モデフェス2015総括:視線誘導設計と鑑賞演出
夏から散らかる一方だった製作机周辺を
ごそっと大掃除!
いやはやスッキリ。
ついでに年末大掃除前倒し。
今年完成しなかったものや不用品を整理廃棄。
あー スッキリした。。
製作BGMも刷新して 次行ってみよう。
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てことで
大阪展示会総括。
それほど多くの参加経験があるワケではないが
大阪ATCでの展示機会は素晴らしい。

ギャラリー設計、天井の高さ、照明バランス。
小品を卓上展示するのに最適なのだ。
更に事務局が用意してくれる
展示用テーブルクロスが綺麗な青色で
展示物をより引き立ててくれる。
しかも複数日展示できるのが素晴らしい。
改めて
実行委員会の皆様
ご尽力ありがとうございました。
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総括01。
例えば女性のアクセサリーは
視線を誘導する役割がある。
ネックレスは首元をV字に彩り
綺麗な宝石はその光で女性の胸元へ視線を導く。

胸に自信がある方はそれにより視線誘導し
より女性らしさをアピールするのだ。
で
うちのRX-78-2はその役割を胸部フィギュアが担う。

全身を見たあと
胸部に視線を惹き付け、
細部観察へと誘導する。
すると
腹部にコクピットがあることに気付く。

LED発光させてるので
綺麗に写真撮れてる方はまぁ居られないだろうが。

そんな風に鑑賞者にどう見てもらいたいか
視線誘導設計は展示飾付には重要。
狙ったとおりの順路で視線を動かす方に会うと
とっても嬉しい。
チーム百万式を順に観ていってくれる方とか。。
そうは言っても
流石にkei氏作1/35RX-78-3の背面:
「765」マーキングに気付いたヒトはほぼいない。
気付いたヒトはニヤニヤが止まらなかったろう。

痛車、痛飛行機を嗜むモデラーには有名、
これはアイマス機からのデカール流用、
所属芸能事務所「765プロダクション」マークだ。
うちも映画公開記念として
肩に西住嬢を配置したまでで留まらず、
御尻にあんこうマークを貼ればよかった。。。
来年はそんな遊びを盛り込もう。
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会場の様子。
画像は今年もお隣さんだった
Firstさんブースから。
見やすい会場レイアウトでした。
総括02。
視線誘導設計は
展示ブース全体でも考慮すべきだ。
何を観てもらい、何を感じ取ってほしいのか。
どう感じるかは鑑賞者次第だが
展示する側は明確な意思を、
そして鑑賞者を愉しませる考慮をもったほうがいい。
例えば
MSを十数機、
戦車を十数両、
バイクを数十台 と多数展示すると
ひとつひとつを丁寧に観てもらうことは難しく、大抵は
「おぉ、いっぱいあるなぁ、すごいなぁ。」
くらいの感想しか持ってもらえない。
また、
何度も展示を繰り返している作品が多いと
既視感を覚え、
「あぁ、以前にも観た作品だ。」
とブース前で足を止めてもらえなくなる。
同じ作品展示はなるべく回数を減らそう。
眼を惹く展示を勉強できる場:
例えば百貨店やショッピングモールにある
ジュエリーショップ、時計店、文具売場などが参考になる。
が、
女性同伴だと
高い買い物をさせられる恐れがありますので
ご注意を。
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総括03:
などといいつつ、
では自分は何を観ていたかといえば、
ほぼ1/20~1/12縮尺美人しかみていない。




メカ+美人は鉄板モチーフだ。

海洋堂専務も
「おんなじようなもんばっかり展示してては誰も観てくれへんよ。」
とのアドバイス。
ロボットばかりですみません。
来年は本格的に
小スケールフィギュア塗装を習得しよう。
そうしよう。
いろんなコトを学ばせてくれた大阪展示。
来年もあるらしいので是非また伺いたい。
飾付含め、日程が二泊三日になり
食い倒れの夜を堪能できるのが素晴らしい。

串揚げ
てっちり
うどんすき。
たこ焼き
お好み焼き
焼肉!
更に
東京有明TFTと同様大阪ATCは
コスプレの聖地。
今回のように
美人の艦娘さんにも逢えるのも好ポイント。

では
らたまいねん。2016再見 好きやねん大阪。
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